理念
「一人も泣く人のいない、一人残らずの人が喜ぶ社会づくり」
名前の由来
人間にはたかいひくいがない
障がいがあろうがなかろうが
人としては皆んな同じ
基本的な指導の方針
・叱らない教育実践
叱ってなおるなら、とうになおっている。決して叱っても良くはならない。 ”叱るより、ほめよ”というとおり、ほめる、認めるべきである。叱ることの必要な時はある。 しかし、叱るよりは、言い聞かす、注意するということを原則とすべきであろう。
・指導・教育において抑圧・強制は必要ない
各自の特性・特技を十分発揮できるよう援助し、自主性・自発的な学習態度を指導し、 生活に喜びと希望を持ってもらえるように努める。
・自信回復
ほとんどの人が、兄弟・姉妹と比較され「あなたはどうして、そんなことぐらい出来ないの?」 といった様に比較され自信を失っている。 本人だけしかない個性・感性を認めよう。
・社会経験を多くする
乗りものを使って町に買い物などをして、いろんな刺激を受ける。
・自主性・自発性を養う
自分のやることを決意して、行動することができるように援助することが大切である。 やる気を引き出す。
・受容する
人それぞれが持っている個性の意味を理解し、受け入れることである。 反社会的な行為自体許されるべきことではないが、そういった、反社会的行為に導かれるに至った その人なりに特有の個別的な事情があるということを認め、受け入れることである。